東京藝術大学 音楽創造・研究センター     

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2016年度「アントレプレヌール支援:邦楽科におけるグローバル・キャリア 展開」参加者 再募集


平成28年度ASAP採択事業「アントレプレヌール支援:邦楽科におけるグローバル・キャリア展開」

募集は締め切られました。
本プロジェクトには、下記4名が選ばれました(敬称略)。

・池田 和花奈(箏曲生田流:修士課程1年)
・清田 裕美子(雅楽:学部3年)
・千葉 伸彦(音楽学、アイヌ音楽:博士課程2年)
・松井 咲(箏曲生田流:修士課程1年)

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◆ 邦楽専攻の大学院生・修了生対象 ◆ 【再募集】 条件を一部改訂しました
将来、グローバルなキャリア展開をめざしたい方々へ

ロシア(モスクワorサンクト・ペテルブルグ)における自主企画公演の実施に関心がある方、
2016年10月のロシアでの予備調査にぜひ参加してみませんか

音楽創造・研究センターでは、一昨年度・昨年度にひきつづき、修了後に海外でも様々な音楽活動を行っていく意志をもつ邦楽専攻の院生・修了生を対象に、グローバル・キャリア展開支援を試行しています。
今年度は過去の参加者たちが2グループに分かれ、11企画にかかわる公演ツアーを予定しています。両グループの活動を間近で観察しながら予備調査を行い、あなたもグローバル・キャリア展開に向けて次なるステップを踏んでみませんか。

対象者

  1. 海外で演奏会あるいは教育企画を構想し、実現する意志のある邦楽専攻の大学院生4名(修士課程・博士課程は問わない)と大学院修了生(修了後5年以内:2011~2015年度修了生)1名の計5名。(自主企画公演の経験は問いません。
  2. 現地ロシア人の方々と積極的に交流し、企画立案する意欲のある方。
  3. 自分で渡航準備を行い、現地集合・解散ができる方(渡航経験は問いません)。
  4. ※ 採択者決定後、事前説明会にて渡航手続きにかんする一連の事項を確認します。
    ※ 渡航中のいかなる損害もすべて自己責任となります。
    ※ 上記①~④にかかる費用(ビザ申請時のロシア大使館への往復交通費を含)、⑤ロシア国内移動費、⑥日本国内移動費、⑦現地食費など諸雑費、⑧持参プロフィール・企画書の露語翻訳料など、一切の経費を含めた支給額は一律18万円です。

  5. 来年度修了生となる場合、企画実現に向けた資金獲得をめざし、助成組織への申請活動に挑戦する意志のある方。
  6. 2017年5月中旬までの期限のあるパスポートをもつ方、あるいは採択後に用意できる方。
  7. 音楽創造・研究センターの活動(ウェブページでの情報発信、報告書提出、後輩のアントレプレヌール支援など)に積極的に協力してくださる方。
  8. 下記のアントレプレヌール支援主旨を了解している方。
  9. 渡航前に自分のポートフォリオ・サイト(個人Webページ)を作成することができる方(作成方法に関しては、事前説明会でお伝えします)。
    参考)福田恭子さん:http://yasuko-fukuda.com/
        正田温子さん:http://atsukoshoda.tumblr.com/

アントレプレヌール支援の主旨

音楽家のためのアントレプレヌール支援とは、近年、欧米を中心に活発に行われている教育研究領域で、「起業家的な精神とスキルの養成支援」をおこなうものです。既存の枠に留まらない自由な発想をもち、可能性の開拓精神と実現する行動力をもったアーティストの育成をめざします。
本事業は現在、音楽創造・研究センターで進めるアントレプレヌール支援の試行例として実施され、プロジェクト参加者は下記の支援を受けることができます。

  1. グローバルにキャリア展開するアーティストとして広い視野で構想し、意欲的に行動に移す契機づくり
  2. グローバルな舞台で活動・発信するスキルの習得
  3. 海外での人的ネットワークづくりを通して、演奏機会を自ら開拓する契機づくり
  4. 自主企画公演を実現するために、助成金獲得をめざす契機づくり

現地滞在期間中には、これらを目的としたワークショップも実施されます。

旅程予定

2016年  10月29日(土)  東京発、モスクワ着
 10月30日(日)  現地集合、現地活動①*
 10月31日(月)  現地活動②*
 11月1日(火)  現地活動③* サンクト・ペテルブルグに移動
 11月2日(水)  現地活動④*、現地解散
 11月3日(木)  サンクト・ペテルブルグ発
 11月4日(金)  東京着

 
*活動内容:主催者との意見交換会、邦楽関係者との交流・情報交換、企画のための調査、現地関係者の前での試演会、音楽祭・会場の下見、演奏グループのイベント協力、邦楽受容の状況調査
※現地では、通訳とセンター・スタッフが同行します。
※滞在中、修了者たちによる2つの演奏グループの企画公演に関わります。
※事業実施後に、大学本部宛「海外派遣奨学金申請書」をはじめとする必要書類をすみやかに提出していただきます。

応募方法

募集締切:
2016年7月15日(金)10:00
提出書類2点:
①申請書、②企画書

申請書、企画書は下記よりダウンロードしてください。

※このリンクを右クリック(Macの場合はしばらくクリック)して、「対象をファイルに保存」などのメニューを実行してください。

送付先:
メールにて下記アドレスまでお送りください。
音楽創造・研究センター(担当:中田) mcar-info@ml.geidai.ac.jp 

選考方法および結果通知について

邦楽科内審査会で決定します。選考結果は7月下旬に決定後、採択者にのみ通知します。申請書類は返却しません。(提出された個人情報を本プロジェクト以外に使用することはありません。)

問い合わせ先

音楽創造・研究センター(担当:中田) mcar-info@ml.geidai.ac.jp

モスクワ音楽院世界音楽文化センターについて

モスクワ音楽院世界音楽文化センター(Tchaikovsky Moscow State Conservatory, World Music Cultures Center)では、日本音楽の紹介に特化した4か月にわたる国際音楽祭「日本の心Heart of Japan」の開催など、盛んな邦楽受容を展開しています。(参考:カラトゥイギナ先生の講演会「モスクワ音楽における日本音楽」[2015年3月実施]の報告ページ
一連の活動から垣間見られるのは、世界音楽文化センター関係者の方々が人脈を大切に培われ、モスクワひいてはロシアにおける邦楽受容の拠点を育まれてきた様子です。同センターに根づいている邦楽レッスン・マスタークラス・演奏会はその結実であり、実に24年もの歴史を誇ります。そして音楽祭「日本の心」は今年で18回目を数えます。外国でのこのような活動が継続されていることに日本から敬意を表しつつ、自分にできることはないか、自分のキャリア展開につながる企画はないか、考えてみませんか?

❖開催音楽祭

1999年~
『日本の心』(対象:日本音楽)
2003年~
『音の宇宙』(対象:伝統音楽)
2009年~
創造プログラム「Potomki Arktidy」(対象:ユーラシア諸国の音楽)
2011年~
「友人たちと集ろう」(対象:なし、古今東西の垣根をはずし、さまざまな音楽演奏を一同に会する)

❖付属演奏団体

「和音 Wa-On」
邦楽アンサンブル(箏、尺八、三味線、太鼓)
「龍と不死鳥」
中国音楽アンサンブル
「キャラバン」
イラン音楽アンサンブル

❖邦楽レッスン
・93年より開講
・ロシア人講師によるレッスンがほぼ毎日行われている
・受講生は一般の方々

公式ウェブページ 
http://www.worldmusiccenter.ru/about【ロシア語】
http://www.worldmusiccenter.ru/en【英語】

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