さわかみオペラオーディション 2019〈主催公演オペラ キャスト・イタリア留学生〉

2019年1月7日〈必着〉

公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団が主催するオペラ公演は「国内にオペラ文化の裾野を広げ、本物のオペラを鑑賞してもらいたい」という理念の下、オペラの本場イタリアとの共同制作公演を日本各地で行い、2019 年で 5 年目を迎える。
オーディションは、イタリア有数の歌劇場から審査員を招き、国内のみならず、国外でも活躍を希望している者、オペラの本場イタリアで実績を積みたい者、実力を発揮したい方を応募し、世界で通用するオペラ歌手を審査する。 

【応募種別】
①オペラ「蝶々夫人」出演キャスト
蝶々夫人（ソプラノ）、ピンカートン（テノール）、スズキ（メゾ・ソプラノ）、シャープレス（バリトン）ゴロー（テノール）、ボンゾ、ヤマドリ（テノール）、ケイト、ヤクシデ、神官
2019 年 9 月末 野外オペラ公演（名古屋公演 原語上映）

②イタリア留学（最長 1 年間）

※上記の募集する 2 つのオーディション全てにおいて併願が可能

【応募資格】
・日本国籍を有する者、又は日本の永住資格を有する者
・イタリアで稽古等を受ける場合に必要な語学力を有すること
・心身ともに健康であること
・①志願者は、当財団の指定する稽古日程に参加できること（オペラ「トスカ」は 9 月から稽古予定）
・②志願者は、2019年度内（2019年4月1日～2020年3月31日）までに留学を開始できること、また日本国籍を有する者、または日本の永住資格を有する者

一時審査：2019年1月15日までに合否を連絡
二次審査：2019年1月22日－24日
会場：イタリア文化会館

１．一次審査（書類審査）：
・財団ホームページの申込みフォームより申込み
・財団が手配するピアニストによる伴奏を希望の場合、任意曲の楽譜をコピーし必ず製本した上で、氏名、曲名、歌唱するラウンド、予備曲等の情報を記載し併せて送付。演奏曲を短縮する場合はピアニストが分かりやすいよう配慮した楽譜を用意
※申し込みフォームを送信する際に、あらかじめ審査員用提出書類を完成させて添付する必要あり
※写真は三か月以内に撮影したもの

２．二次審査（実技・歌唱審査）：
第1ラウンド第2ラウンドと設けて歌唱審査
審査曲の詳細はこちら
※審査はステージの出入り、自己紹介（日本語以外の欧米主要言語）、歌唱を含める
※審査員の指示により、指定の箇所からの演奏、他のキャスト希望者とのデュエット、歌唱途中での中断、追加曲を求める場合があります。追加曲を求められた場合の為、キャストオーディションを応募される方も「蝶々夫人」の曲以外に 2,3 曲用意することを推奨
・三次審査（面接・二次審査同日）
・最終合格者は財団ホームページにて発表