公益社団法人 日本演奏連盟文化庁委託事業 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業 「新進演奏家育成プロジェクト　オーケストラ・シリーズ オーディション」

文化庁の委託を受けた公益社団法人日本演奏連盟が、各地域のオーケストラの協力のもと、音楽文化の振興を目的として、これら有為の新人にプロオーケストラとの協演の機会を提供

原則として、以下2点に準ずる応募者の関連のある地域への応募
・応募者が現在居住している地域
・応募者の出身地であり、家族が居住している地域
◆【仙台】 鈴木　織衛 指揮　仙台フィルハーモニー管弦楽団
◆【福岡】 渡邉　一正 指揮　 九州交響楽団
◆【札幌】 現田　茂夫 指揮     札幌交響楽団
◆【名古屋】 大井　剛史 指揮　名古屋フィルハーモニー交響楽団
◆【大阪】 大勝　秀也 指揮　日本センチュリー交響楽団
◆【広島】 末廣　誠 指揮　 広島交響楽団

・声楽（独唱）：22歳～35歳まで
・器楽（独奏：ピアノ・弦楽器・管楽器・打楽器）：18歳～30歳まで
（いずれも2020年4月1日現在）
・申し込みには団体・関係者の推薦が必要
※応募者が現在居住している地域、応募者の出身者であり家族が居住している地域に関係ある地区一か所を選択して応募

【演奏曲目】
声楽：オペラ・アリアまたはオーケストラ伴奏の歌曲2曲程度用意
器楽：原則として演奏時間が35分以内の協奏曲
※オーディションでは、当日審査員が演奏部分を指定
※演奏はすべて暗譜
※原則としてオーディションの曲目を演奏会で演奏するが、場合によっては変更もあり
※オーディションのための伴奏者は本人が用意
※次のような作品の場合、曲目を決める前（申込前）に必ず応募先のオーケストラに問い合わせ
　　（1）近代・現代の作品
　　（2）特殊楽器の協奏曲や特殊楽器を使用する作品
　　（3）オペラ・アリア
※オーケストラの都合により、演奏できない曲あり
※合格した場合は、合格通知到着後速やかにチラシ・プログラム掲載用の写真とプロフィールをオーケストラ事務局に提出

・合格の場合は、合格通知到着後速やかにチラシ・プログラム掲載用の写真とプロフィールをオーケストラ事務局に提出
・オーディション、打合せ、オーケストラ合わせ、演奏会等にかかる旅費・宿泊費（伴奏者を含む）の一切は、本人の負担
・合格した出演者は、一人当たり100枚以上のチケットの販売協力
・出演決定、公演終了後に、出演料30,000円（源泉徴収込）が支払われる