神戸国際フルートコンクール

 1985年の創設以来、世界 の有望な若きフルーティストを世界の楽壇に飛翔させるとともに音楽を通じて国際交流と友好親善を図ることに加え、「音楽のまち神戸」として文化の香り豊かなまちづくりを推進することを目的として4 年毎に開催する。本コンクールは国際音楽コンクール世界連盟に日本から初めて加盟し（1987 年）、フルートに特化した世界でも稀な国際コン クール

 予備審査結果 2016年12月下旬予定  （すべての申込者に通知する）
※予備審査を通過した出場者は、2017年5月24日（水）に行われるオリエンテーションおよび第1次予選の演奏順を決める抽選会に必ず出席すること。欠席・遅刻した場合は出場資格を失う場合がある
 第1次審査 2017年5月27日
 第2次審査 2017年5月30日
 第3次審査 2017年6月1日
 本選 2017年6月3日 

※審査委員会が指名する上位入賞者は、2017 年 6 月 4 日（日）開催の披露演奏会に出演すること。ただし、 出演料は支払わない

 本コンクールの最高位入賞者に対して、以下の演奏団体等からソリストとして招請されることがある
・神戸市内でのソロリサイタル
・アンサンブル of トウキョウ定期演奏会
・さいたまアンサンブル定期演奏会
・日本フルートコンヴェンション
・新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会

・使用楽譜の版は指定なし
・繰り返しの有無は任意とする。ただし、各審査における演奏時間を守ること
・特に暗譜する必要なし

【予備審査課題曲】

下記課題曲を（1）（2）の順番で録音すること。

1. 以下の a) ～ b）いずれかを選択。
   a) F.Kuhlau : Drei Fantasien Op.38 より No.1 D-dur
   b) F.Kuhlau : Drei Fantasien Op.38 より No.3 C-dur
2. 以下の a) ～ c）より１曲選択。
   a) E.Bozza : Quatorze Etudes-Arabesques より No.14
   b) S.Karg-Elert : 30 Caprices Op.107よりNo.30
   c) L.de Lorenzo : Il “Non plus ultra” del Flautista Op.34より No.17

※録音メディアはオーディオCD形式のみとし、いかなる編集・加工もしてはならない
※作成したCDは一般のCDプレーヤーで再生可能か、必ず確認すること。収録時、課題曲（１）の前に自分の名前を録音すること（日本語表記における発音確認のため）

第1次審査から本選までの課題曲の詳細はこちら

 ・参加申込書（オンラインまたは郵送）
 ・写真
 ・予備審査用CD（郵送のみ）
 ・パスポートなど年齢証明できるもの
 ・支払い証明