音楽リテラシー入門 ワークショップ

音楽の魅力を言葉で表現する・伝える

 

日時・場所

2018年5月15日(火)3限(13:00-14:30) 5-406(音楽学部5号館4階)

2018年5月29日(火)3限(13:00-14:30) 5-406(音楽学部5号館4階)

対象

全科学部生、大学院生

概要

知的な観点に立ってユニークな音楽活動を展開する音楽家になるためには、音楽の専門技術や専門知識だけでなく、音楽の魅力を伝える言葉の能力も重要です。

このワークショップでは、自身が取り組んでいる音楽のおもしろさや意義を自分の言葉で発信する練習をします。音楽について考え、読み、書く行為は演奏会の楽曲解説や論文執筆の基本でもあります。

「この曲はおもしろい!」「この曲はすばらしい!」など、漠然と感じた自分の感覚を言語化してみると、音楽にさらに深くアプローチできるはずです。

内容

第1回(5月15日):音楽について書かれた様々な文章を読み比べてみよう

楽曲解説、批評、エッセイ、学術論文などを読み比べて、音楽を言語化する際の様々な表現方法について考えます。

第2回(5月29日):音楽を自分の言葉で表現してみよう

実際にいくつかの音楽(楽曲)を聴き、自分の言葉で表現してみます。参加者それぞれの聴き方、感じ方、表現方法を見つけます。

お問い合わせ

音楽学部2号館2階12 音楽創造・研究センター

Email: mcar-info@ml.geidai.ac.jp